Archive for the ‘さよならXPこんにちはLubuntu’ Category.

14.ファイアウォールを設定しよう

Lubuntuでファイアウォールを設定する方法です

セキュリティの重要な設定の説明を忘れていましたね。

Synapticパッケージマネージャからgufwを検索してインストールします。
lubuntu-firewall-install1

左下のスタートメニュー>システムツール>Firewall Configurationから起動します。
Incomingで外部から入ってくるパケットは全て拒否(deny)しておけば完璧です。
lubuntu-firewall-install2

apacheでwebサーバーを運用する場合などはルールに80ポートを許可(allow)設定を追加したりします。

13.Dropboxを使おう

LubuntuでDropboxを利用する方法です

コチラからUbuntu用のdebパッケージをダウンロードします。

ダウンロードしたdebファイルをダブルクリックして実行します。
パッケージインストーラーが起動するのでインストールするだけです。
lubuntu-dropbox-install1

左下のスタートメニュー>インターネット>Dropboxを起動します。
自分のアカウントを設定するだけです。
lubuntu-dropbox-install2

これでスマホやWindowsPC等ともクラウド管理でファイル共有出来るので便利ですね。

12.XPモードで業務系アプリケーション

WindowsXP仮想PCで業務系アプリケーションを使用する時の注意点です

業務系アプリケーションを使用する場合は、社内のネットワークに接続する必要があると思います。
標準で作成した仮想PCはNAT環境ですので、自分のPC内に別のネットワークがある感じですね。
VirtualBoxのNATではホストOSとゲストOSですら通信できません。
(VMWarePlayerのNATはホストOSとゲストOS間の通信は可能です。)
いずれにせよ社内ネットワークに接続しないと業務系アプリケーションは利用出来ないことが多いかと思います。

例えば、webシステムでグローバルIPに対してログインして使うアプリケーションであれば何も問題ありません。
そういった場合もVPN経由や特定のIPで許可している場合などがほとんどでしょう。
VBやC#などで作成されたWindowsアプリケーションの場合もデータベースにアクセスする必要があります。
まぁ社内ネットワークに繋げないと使い物にならないパターンがほとんどだということですね。
仮想PCとはいえWindowsXPそのものを使った上に社内ネットワークに接続するので、セキュリティ的に問題のある事象に遭遇すると全く効果がないと言うことです。
ホストOSがLubuntuなので、Lubuntu側は感染しない程度しかメリットはありませんね。

リスクを理解した上で、WindowsXPモードの業務系アプリケーション環境を構築する場合は、VirtualBoxのネットワーク構成を変更します。
NATからブリッジアダプターに変更するだけです。
lubuntu-virtualbox12

これで社内ネットワークにアクセス出来るようになります。

11.XPモードを実装しよう

LubuntuにWindowsXPモードを作る方法です

業務系アプリケーションを確実に動かすにはWindows環境で動かすのが簡単です。
もし何らかのセキュリティ的な被害があってもホストOSには害がないのはWindowsXP単体で使うよりも安心です。
しかしネットワークで社内の他のサーバーなどに接続してたりすると全く意味はないかもしれませんね。

Synapticsパッケージマネージャからvirtualboxを検索してインストールして下さい。
lubuntu-openvox-install

左下のスタートメニューからアクセサリ>VirtualBoxで起動します。
lubuntu-virtualbox1

新規ボタンを押下します。
仮想PCの名前を入力します、ここではWindowsXPにしています。
lubuntu-virtualbox2

仮想PCのメモリサイズを設定します。
後からも変更できますので搭載メモリを圧迫しない程度の容量にしましょう。
lubuntu-virtualbox3

仮想PCのハードディスクを作成します。
lubuntu-virtualbox4

ディスクイメージのフォーマットを選択します。
VDIを選択しておきます。
lubuntu-virtualbox5

最初に全容量を確保する(固定)か動的に確保する(可変)かを選択します。
可変を選択します。
lubuntu-virtualbox6

仮想PCの保存場所とHDDのサイズを決定します。
標準だと/home/hoge/VirtualBox VMs/の下に最初にディレクトリが作成されます。
ディスクサイズはXPですので20GBもあれば十分でしょう。
lubuntu-virtualbox7

VMを起動する前に設定画面を開きます。
CD/DVDドライブが空になっていますので、物理CDドライブを割り当てます。
lubuntu-virtualbox8

WindowsXPのOSをCD/DVDドライブにセットして仮想PCを起動するとインストールが開始されます。
lubuntu-virtualbox9

インストール完了直後にスナップショットを作成しておくことをお薦めします。
仮想PCをいつでもインストール直後の状態に戻すことが出来ます。
lubuntu-virtualbox11

wineと違ってWindowsXPそのものなので動かないソフトは無いと思って大丈夫です。
もちろんゲームなどハードウェアスペックを要する物は別ですが。。。

10.プリンタを設定しよう

LubuntuでEPSONのプリンタを利用する方法です

私の場合はEPSONのEP-805Aを利用しているのでLINUX用ドライバーが提供されています。
検索してダウンロードします。
lubuntu-printer-install1

lubuntuの32bitですのでi386.debファイルを選択します。
64bit版の人はamb64.debになります。
lubuntu-printer-install2

ダウンロードしたdebファイルを実行すると、パッケージインストーラーが起動しますのでインストールします。
lubuntu-printer-install3

画面左下のスタートメニューからシステムツール>プリンターを選択します。
追加ボタンを押下します。
lubuntu-printer-install4

ネットワークプリンタが表示されていますので、LPRプリンタを選択します。
lubuntu-printer-install5

設定が完了するとテストページの印刷確認メッセージが表示されるので印刷しましょう。
lubuntu-printer-install6

バッチリ印刷されています。
Linux用のプリンタードライバーがちゃんと提供されているメーカーであれば、そんなに困る事はありませんね。
lubuntu-testprint

9.業務用ソフトを利用しよう

LubuntuでIE6業務ソフトを利用する方法です

WindowsXPは素晴らしいOSですが、サポート終了期間を過ぎても移行出来ない背景には各企業で利用されている専用の業務用ソフトが原因のケースが多々あります。

  • 1.IE6を前提に作られている。
  • 2.VBランタイムを利用した32bitアプリケーション。
  • 3.単純に予算がない。

1に関しては、Windows7であればIE6互換表示を選択すると動く可能性がありますが、IE9以降だと動くかは私は知りませんのでお薦め出来ません。
IE Testerなどのソフトを利用するのも効果的かもしれませんが、Windows上で古いIEが動作するのは問題があるかもしれません。
2に関してはMircrosoft様の高い技術力により、新しいOSでも大概問題ないでしょう。
3は予算がなくて業務ソフトが作り直せないので仕方がなく古いOSを利用するという意味ですが、古いOSを利用するのはセキュリティ的に望ましくありません。
その為のLubuntuですね!
Windows7のXPモード(仮想PC)で運用するのも1つの手だと思います。
問題があっても汚染されるのは主OSではなくVMで被害が済みますので。

まずSynapticパッケージマネージャからplayonlinuxを検索してインストールします。
PlayOnLinuxはwineのフロントエンドですので一緒にwineもインストールされます。
ゲーム用フロントエンドのような説明が多いですが、wineのみを利用するよりも各用途に合わせた環境を個別に作成出来るのでwine単体での利用よりPlayOnLinuxを利用する事をお薦めします。
libuntu-playonlinux-install

curlを利用するので、インストールされていない場合はcurlもインストールして下さい。
lubuntu-curl-install

7zip-fullもインストールするように促されますので、インストールされていない場合はインストールして下さい。
libuntu-7zipfull-install
左下のメニューからゲーム>PlayOnLinuxを起動します。
lubuntu-playonlinux1

Lubuntu13.10の標準ではwineのバージョンは1.4.1ですが私は新しいバージョンを使うのが好きなので調整します。
ツール>Manage Wine Versionsを選択します。
1.5系、1.6系、1.7系の最新バージョンをそれぞれ放り込んでおけば問題ないでしょう。
lubuntu-playonlinux2

PlayOnLinuxのメイン画面に戻って設定ボタンを押下します。
default環境は利用せずに目的に応じて各環境を構築したいので、左下の新しいWine環境ボタンを押下します。
lubuntu-playonlinux3

先ほどインストールしたwine環境が選択出来ますので、せっかくですから最新バージョンを使いましょう!
結局IE6は1.4.1じゃないとエラーになりましたのでsystemを選択して下さい!
lubuntu-playonlinux4

このWindows環境の名前を決めます。
lubuntu-playonlinux5

.net環境をエミュレートする為のmonoパッケージをインストールするか聞かれた場合は素直にインストールして下さい。
lubuntu-playonlinux6

環境の構築が完了したらWineタブからconfigure wineボタンを押下します。
lubuntu-playonlinux7

規定の設定をWindowsXPに設定しておきます。
lubuntu-playonlinux8

次にinstall componentタブからIE6をインストールしましょう。
Internet Exploler 6を選択してインストールボタンを押下して下さい。
lubuntu-playonlinux9

標準タブからショートカットの作成を行います。
Make a new shortcut from this virtual driveボタンを押下します。
lubuntu-playonlinux10

参照を選択して、Program Files>Internet Exploler>iexplore.exeを選択します。
lubuntu-playonlinux11

名前を分かりやすい内容にします。
lubuntu-playonlinux12

増えています。
lubuntu-playonlinux13

元の画面とデスクトップにもショートカットが登録されています。
この画面で選択して実行ボタンを押下するか、デスクトップのショートカットをダブルクリックします。
lubuntu-playonlinux14

IE6が起動します。
業務系ソフトだとPDFなど他にも必要な物があると思いますが、長くなるので次項に回します。
お疲れ様でした。
lubuntu-ie6

8.メールを使おう

Lubuntuで電子メール(Thunderbird)を利用する方法です

メーラーは標準でSylpheedが採用されています。
Windows版もあり、幅広いメールボックスに対応した優秀なメーラーですが知名度はありません。
なのでWindowsXPから移行された人は知らない人が多いかもしれません。

ここではWindowsユーザーにも知名度の高いThunderBirdをお薦めします。

Synapticsパッケージマネージャからsylpheedを検索して削除できます。
完全削除指定を実行します。
lubuntu-sylpheed-uninstall

thunderbirdを検索してインストールするだけです。
lubuntu-thuderbird-install
日本語もインストールします。
lubuntu-thunderbird-install2

左下のメニューからインターネット>Thunderbird電子メールクライアントを起動します。
WindowsでThunderBirdを利用されていた人は全く同じソフトなのでLubuntuに移行しても全く問題ありませんね。
lubuntu-thunderbird-install3

私のお薦めはGoogleアカウントと紐付けて連絡先もGoogleの連絡先と同期するGoogle Contactsというアドオンです。
Googleアカウントを利用すれば、メールだけでなくブックマークや連絡先などクラウド管理でOSを問わずに全てのPCで共有できますから本当に便利ですね。

7.NASに接続しよう

LubuntuからNAS(共有フォルダ)に接続する方法です

Lubuntu13.10の最初の状態だとNASに接続できませんでした。
NASもしくはWindowsの共有フォルダに接続したい人は設定する必要があります。

Synapticパッケージマネージャからsamba4-clientを検索してインストールします。
LubuntuSambaClientインストール

1.LANマネージャーのバージョン確認

使用しているNASもしくはWindowsPCのバージョンによっては接続出来ません。
LANマネージャーのバージョンが違う為、エラーとなってしまいます。
NAS等に接続できない場合は、LANManagerの設定をWin9X対応の古い物にする必要があります。
とりあえず、接続可能かどうか?を調べる為にファイルマネージャPCManFMのパス入力部分にパスを設定します。
smb://IPアドレス/
表示されるダイアログボックスにID/PWを入力してエラーにならないようであれば、NAS側がNTLMV2に対応しています。

2.LANマネージャーの設定

前章のスクリーンショットの設定までは自分のホームディレクトリにある設定ファイルの編集で済みました。
今回のsambaの設定からは、Windowsから移行したばかりの人だと若干抵抗があるroot権限が必要な作業となります。
システム周りの設定ファイルは、現在ログインしているユーザーでは編集できないのです。
私の場合はターミナルからCUIでviで編集しているのですが、ここは初心者の方に向けた方法を記載していますからね。
Windows7のように右クリックで管理者権限で実行という機能が現在のLubuntuにはないのです。

左下のメニューから
アクセサリ>LXTerminal
を起動します
Windowsのコマンドプロンプトを利用された事がある方だとスンナリ分かりますが、ここでコマンドを打つだけです。
userid@computername:~$
と表示されているハズですので、$の後ろにコマンドを入力してエンターキーで実行するだけですね。
sudo leafpad /etc/samba/smb.conf
と入力して下さい。
管理者権限でGUIエディタのLeafpadで設定ファイルを編集します。
[sudo] password for userid:
とパスワード入力を求められますので管理者パスワードを入力します。
インストールの項でも説明しましたが、インストール時に作成した最初のユーザーのパスワードが管理者パスワードです。
Leafpadで管理者権限で対象のファイルを開けましたね。
Lubuntu smb.conf編集

この作業は、LANマネージャーが古く接続出来なかった人だけ実行して下さい。
Authで検索します
ハイラインで表示している2行を追加します。

まだ編集しますので、閉じないで次に進んで下さい。

3.文字コードの設定

Leafpadでsmb.confを開いている状態での説明です。
globalを検索します。
ハイラインで表示している3行を追加します。

保存してLeafpadを終了します。
LXTerminalが開いたままになっていますが、☓ボタンで閉じちゃって下さい。

Lubuntuを再起動すれば、(共有フォルダ)が文字化けなしで利用できているハズです。

6.スクリーンショットを撮ろう!

Lubuntuでスクリーンショットを撮る方法です

Lubuntuでは、scrotというアプリが最初からインストールされており設定もされているのですが、PrintScreenボタンを押してもキャプチャされない人は対応して下さい。
キャプチャした画像はホームフォルダにpng画像で保存されます。
Ubuntuフォーラムではバグとして投稿されていたようです。
このフォーラムに書かれている形の対応をとります。

ファイルマネージャのPCManFMを起動します。
ログインしているユーザーのホームフォルダが表示されます。

メニューの表示>隠しファイルを表示する
を選択します。

.config>openbox
を開きます。

lubuntu-rc.xml
を右クリックしてLeafpadで開きます。
A-Printを検索します。

該当箇所を↓に変更します。

次はPrintを検索します。

該当箇所を↓に変更します。

要するにdefault設定されている内容をscrotを直接起動する設定に変更しているだけです。
これで正しく動作するようになりました。
Windowsと同じでPrintScreenで全画面キャプチャ、Alt+PrintScreenでアクティブなウインドウをキャプチャです。
クリップボードコピーでは無く、ホームフォルダにpng画像が作成されます。

5.Google製の日本語変換を使おう

Lubuntuにmozcをインストールする方法です。

Lubuntuには最初から日本語変換が入っていますが、やはりGoogle様の日本語変換は賢いです。
私はWindowsでもGoogle日本語入力を使用していましたので、そのような方はmozcはマストですね!

左下のメニューからシステムツール>Synapticパッケージマネージャを起動します。

検索ボタンを押下して、mozcを検索しましょう。
mozcインストール1

ibus-mozcを選択し、右クリックメニューからインストール指定します。
確認画面が開きますのでマークボタンを押下すると、下画面のようにibus-mozcと関連ファイルが選択状態となります。
mozcインストール2

適用ボタンを押下すると確認画面が表示されるので、さらに適用ボタンを押下してインストールします。
mozcインストール3

インストールが完了したらSynapticパッケージマネージャを終了して下さい。
mozcインストール4

インプットメソッドの選択肢になぜか表示が追加されなかったので、ここで一旦再起動します。

再起動が完了したら、左下のメニューから設定>キーボード・インプットメソッドを起動します。
インプットメソッドタブを選択します。
mozcインストール5

インプットメソッドの選択プルダウン>日本語>Mozcを選択します。
追加ボタンを押下します。
mozcインストール6

最初から入っていた、AnthyとJapaneseは削除しておきましょう。
Japaneseは消しても再起動すると復活するのですが、画面には上下ボタンで優先度を代えれると書いてあるのに、ボタンがありませんw
削除して再起動するとmozcがデフォルトで立ち上がりましたので・・・。
mozcインストール7

GUIソフトが使用しているライブラリによってはibusが有効にならないようです。
Synapticパッケージマネージャからibus-gtk、ibus-qt4、python-appindicatorをそれぞれ検索してインストールしておきましょう。
mozcインストール8
mozcインストール9
mozcインストール10