まず証券会社を選定しなければいけませんが、私は楽天FXに口座を作成したので楽天FXで作成して貰えると一緒に学びやすいと思います。
MT4はMetaTrader4という基本パッケージがありますが、各証券会社毎にカスタマイズされたMT4アプリケーションをダウンロードして利用する事になります。
デモ口座にログイン後に開いていたウインドウは全て閉じた状態です。
まず対象とするのはUSD/JPYのみなので、「新規チャートの作成」ボタンからUSD/JPYを選択します。
チャートが開くと1時間足になっているので、赤印で囲ったM15ボタンを押下して15分足に変えたり出来ます。
EAとしてサンプルで2つ入っているので右クリック→修正を押下するとエディターが起動します。
OnTickとかOnほげほげというのがイベントハンドラですね。
画面下部のドキュメント>Event Handling Functionsをクリックするとブラウザで下記リンクが表示されます。
https://docs.mql4.com/basis/function/events
ざっと見た感じOnInitがコンストラクタ、OnDeInitがデストラクタ、OnStartがイニシャライザみたいな位置づけのイベントハンドラになると思います。
自動売買に使うのはOnInit or OnStartとOnTickだけでいけると思いますね。
定数
https://docs.mql4.com/constant_indices
関数
https://docs.mql4.com/function_indices
定義済変数
https://docs.mql4.com/predefined
上の3つのリンクを押さえれば簡単に理解できそうに思えますね!
例えば先程の画面に見えているif(Bars<100というピンク色のBarsは定義済変数のBarsを差しているので下記のリンクにたどり着けます。
https://docs.mql4.com/predefined/bars
先程15分足にしましたが、チャートにロウソク足が100本無い状態だと何もしないってif文なんじゃないですかね?
とりあえずサンプルとドキュメントさえあれば何とかなりそうだという所で今日はおしまい。
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