先週はソダシが不可解な競馬をしましたが、身体的な問題は歯しかなかったそうです。
出血する程歯がグラグラしてたらハミの噛みにも影響有るのか？走りに影響があるくらい痛いのか？なんて馬じゃないので分からないですけど・・・？
待機所からイヤイヤして吉田隼人が脚で蹴って促しても全然動かなかったんだから、身体的ではなく精神的な物の影響だった場合は今後が心配ですね。
さて、菊花賞は非常に難易度の高いレースになっていますね。
ステラヴェローチェが1人気になると思っていたのですが、現在3人気とオッズから見ても不可解で難解なレースだと皆さん考えているのではないでしょうか？
頑張って検討してみたいと思います。
注目点① 騎手
長距離戦では武豊とルメールが異常に強いので、馬との折り合いをつけ馬に負担をかけない騎乗が出来るジョッキーの能力も関係してくるのかもしれません。
今回ルメールは2人気のオーソクレース、武豊は7人気のディープモンスターとなっています。
注目点② 距離適性
長距離歓迎なんて謳ってる陣営は、レッドジェネシスくらいでしょうか？
後は福永が長距離適性から菊花賞を進言したらしいディヴァインラヴくらいですかね？
まぁ3,000メートルなんて皆未経験なので長距離適性があるか？なんて分からないです。
ワイの大好きな佐藤哲三元ジョッキーはタイトルホルダーを長距離体型1位に推しています。
注目点③ 枠順
長距離戦は少しでも距離得をするように、内で前に付ける馬がやはり有利です。
直線ほぼ平坦の京都であれば尚更前が有利でしたが、今回は直線に坂のある阪神ですからね。
後ろで脚を溜めれた距離適性のある馬が差せる展開も十分に考えられます。
ただ、今回は内枠に前に行く馬が固まってるから面白いですね。
①ワールドリバイバル
今回も前に行くと言ってるので、恐らく逃げるのはこの馬なんじゃないかな？と
③タイトルホルダー
恐らく逃げた①の後ろの最内絶好位を取るのはこの馬なんじゃないかな？と
④ロードトゥフェイム
先団の③の横か後ろに付けれるんじゃないでしょうか？
⑧エアサージュ
逃げには拘らないと言っているのでこれも③の横くらいじゃないでしょうか？
今回外から無理に逃げる馬はいないハズなので、①③④の絶好位は鉄板かと思います。
発馬次第で逃げるのは⑧もあるかもしれないといった感じじゃないでしょうか？
①ワールドリバイバルが逃げると仮定すると、ペースが遅いので途中で順番が変わるレース展開になるかもしれませんが③タイトルホルダーが逃げる形にならない限りは遅いペースにしかならないと思います。
この4頭の中で頭1つ抜けているタイトルホルダーは前走で大敗していますが、これは進路が無く直線でどん詰まりして流しただけだからなので気にする必要はありません。
むしろセントライト記念組は異常なレース展開だったので全頭参考外で良いと思います。
向こう正面までは上に全体のポジションが見えるので分かりますが、セントライト記念の隊列は異様に前に固まって離れたポジションには3頭しかいないというレース展開でした。
本来4角から直線にかけて前の馬を交わす位置で、隊列が異常に前に固まっていた為、3番手につけていたタイトルホルダーでさえコーナーで順位が下がり外に出せるスペースも無くどん詰まりを起こしてしまったという珍レースがセントライト記念ですｗ
内の馬は脚を余して全滅、直線外を走れた馬だけが脚を使えたというレースなので参考外にして良いレースだと思いますね。
3着に入ったオーソクレースだけは、長期休養明けを叩いた上積みも見込めるんじゃないかな？という気はします。
匠の推奨馬券
結論としては、
・内で先行出来て距離得が約束されている
・距離適性があると哲三さんも推している
先団かつ距離得がある中で最も力（実績）のあるタイトルホルダーが最優位だと考えます。
③タイトルホルダーの複勝
匠の予想シミュレーション結果
推奨馬券（軸馬）として上げた馬の複勝1点1万円を購入したというシミュレーション結果になります。
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