以前の記事では到着待ちだった、玄人志向のキワモノシリーズライザーケーブルが届きました。
しかしですね、長尾のグラボ台に載せるとx16端子が縦に長過ぎて、左の赤で囲った部分が浮く状態になるんですよ。
端子下の青色のビニール部分が下に完全に付いてる感じです。
試しにライザーカードにしたら余裕で下に空間ができて綺麗に設置出来ました。
電源ケーブルが増えるのが嫌なので、とりあえずこのまま使う事にしました。
これも19cmって結構短くて外に出せる距離が短いので、PCIe6pinの延長ケーブル買ってライザーカードに変えるかもしれません。
これだけ距離が離れました。
冷却性能が低い方のギャラクロ君を外だしにしています。
ベンタス君は全て前面配置で自分のファンで冷却するように設計されていますが、背面に熱くなるよDanger!なんて書いてあるギャラクロ君って、要は背面はケースファンなりの他の要因によるエアフローを期待しているので、ファンなし裸構成には向かないんじゃないかなぁ?と思いますね。
今はサーキュレーターも止めて、ベンタス君はギャラクロ君の背面から漂うもぁ~っとした温い空気で冷却してる状態なんですが、ベンタス君の方が圧倒的に低いです。
ベンタス君は手をかざしてみると空気がこの写真でいう手前に出して排熱してるようです。
これは裸だと良いけどケースに入れてるとどうなのかなぁ?という気はしますね。
普通ケースは前面吸気だから、それとぶつかる配置になる事が多いんじゃないかな?
今日は日付が変わるまで時間をかけてカリッカリにチューンしてきました。
ベンタス君の方が性能が良いので、差がついています。
ベンタス君:TDP50,core-600,mem2500
ギャラクロ君:TDP55,core-600,mem2500
今日は片方ずつTDP1単位、コア50単位で何回も再起動して時間をかけて調整してきました。
NiceHashOSはdevice_setting.json編集して再起動という手順なので面倒臭いですね。
ベンタスもギャラクロもあと-2くらいいけるんですが、再起動時にベンチマークが走っちゃう時がある感じなので安定して動作するのが結局50と55になりました。
NiceHashOS起動時にPCIeのIDとベンダー(MSI)が表示されていて、device_setting.jsonにはIDがあるので、json内ではどちらの設定かは見分けは付きます。
NiceHashの画面では見分けは付きませんが、片方ずつ調整しているので間違いなく上記スクショだと上側の49℃の方がベンタス君です。
まぁベンタス君は元々1660tiと動かしてた時から51℃だったので、57℃なんて見ただけで分かりますけどねw
280Wになったので満足は満足ですね。
ハッシュレート下がるけど、今日触った感じだとTDP45とかにしても58MHくらいなので260Wくらいまで下げるのも有りかなぁ?という気はしなくもないですね。
個人的な目標値は以前から書いているように250W運用です。
コメント