この記事は、ポイ活系の動画を見ていると資金マネジメントの説明が色々と出てくる事があります。
その中で生命保険は解約しろという話をよく見かけると思いますが、本当にそうなのか?という話です。
まず生命保険という言葉の定義をしないと駄目なのですが、狭義の死亡保障の事を指した保険の事だと思う人が世の中にはガチでいるんですw
広義の生命保険会社が取り扱っている保険の事を一般に生命保険と言いますのでまずはその前提を理解して下さい。
養老保険や医療保険も生命保険の中に含まれる物だと理解していれば問題ないですw
養老保険や個人年金といった貯蓄性の高い商品については、以前の記事で書いたように2024年から始まる新NISAにした方が良いとワイも考えます。
逆に言うと新NISAというのはもう老後は破綻するのが確定しているので、自分で蓄えて守れよ!というサービスなので絶対に若い内に入るべきです!
この記事で話をしたいのは要するに医療保険の部分です。
以前ワイはエンジニアは聖女の魔力は万能です並みに万能な知識を有していると書きましたが、ここも過去にワイが作った事のあるシステムだったりしますw
まぁワイみたいに転々とせずにずっと同じシステムを作ってるような人も中にはいるんでしょうけどね?
市役所向けのシステム開発に携わると高額療養費の部分を作る事もある訳ですよ!
同じ理由でワイが不動産投資をしない理由を記事にしようと思っていたのを思い出しましたw
我が国はコロナ時に外人が凄い!と絶賛してたように社会保障が充実しとる訳でして、世の中には高額療養費制度というのがあるんです。
なので病気になっても支払う月額が決まってるんだから、保険には入る必要なんてない!というのがポイ活系の動画には出てくると思います。
これは正しいのか!?というと正しいけど正しくないw・・・ので記事にしようかなと思った訳です。
これは若い内は入らんでいいです!
ただ若い内は見えない事があって、自分の体の衰えですw
大事なのは老後なので若くて働ける間は高額療養費=上限までは自腹オンリーで問題なくても、老後は働けないし(入院したり本当に)必要になるのは老後である事を見越して動く必要があるという当たり前の話ですねw
ちなみにワイは40ちょい前まで休日には大阪城公園の外周を3周ランニング出来ていたような超健康体でしたが、50歳を超えるとガチで体が言うことを効かん部分が出てくるとです!!
それでも昔から運動神経の良かったワイは今でも立ちブリッジ(→起き上がり)が出来ますがね(自慢)
片手腕立ても大阪城公園走ってた頃は出来たけど今は出来ませんねw
とにかく老後は働けなくなるので当然収入も減ってる状態だから高額療養費の上限を自腹で賄うなんて無理になってくる訳ですよ。
(実際ウチの親もそうでしたが入院も○ヶ月単位になってきます)
なのでワイは老後を見越して終身かつ60歳払込満了の医療保険に入っています。
これは恐らくワイは普段から歩く量も多く普通の人より長生きするだろうなぁと思っているからでもありますがw
自分が何歳くらいに入ったかは覚えてないですけど、終身の医療保険は入った方が良いのは間違いないけど問題になるのはタイミングになります。
・結婚するか?子供はいるか?などでも変わってきます。
・時が経つと時代にマッチした(良い)内容の医療保険が出てきます。
・早く入った方が月々の支払額は少ない(払込満了までの月数で割るから)
特に中高年の人が若い人が出してるポイ活系動画を見て生命保険は不要だっー!!と言って今入ってる保険を安易に解約するのはやめましょうね!
という記事でした。
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