なぜ祭は終わらないのか?昨日の夜もAnimetas祭が開催されましたね!
ロンドンハードフォーク前にここまで楽しませてくれるとは想定外でしたが、ブロック報酬も2.4-5平均くらいで見ておいた方が良いくらいの状況が継続してしまうと2割減くらいで見積もらないといけなくなってしまいますね。
Animetas祭に関してはmint祭といういつもと違う祭だったので(勉強になるので)後日記事にしたいと思います。
NiceHashの出金手数料変更について
先月末くらいに手数料が変更になった事が話題になっていましたが、納得のいく形で整理できたので書いておこうと思います。
まず、根本的に勘違いしている人が多いですが手数料が完全固定になった訳ではありません。
Before:出金額のパーセンテージ
After:固定0.000001BTC
Before/After共にNetworkFeeが上記金額より高い場合はそちらが採用されます。
(NiceHashが損するんだから当たり前ですよねw)
ちゃんと書いてるのに、なんで完全固定(送金タイムが無いという概念)に変わったと言っちゃう人が多いのか?は理解できませんが、今はなぜかずっと送金タイムが続いているのが正しいです。
※送金タイムとは変動部分(NetworkFee)の影響を受けずにほぼ固定手数料のみで出金できる状態を指します。
以前のスクショなんて残してませんが前はこの固定になった0.000001BTCの部分がパーセンテージだっただけですので、ハッシュパワーの高い人など貯まってる量が多い人はお得です。
ワイもこまめに出金していますが、なぜかずっと送金タイム中なので、もしかしてライトニングネットワークに変わったんじゃないかな?と考えたりもしていましたw
ワイはライトニングネットワークに詳しくはないので、調べると送金元と送金先がライトニングに対応してないと無理なんじゃないかなぁ?と思って違うのかなぁ?と考えていたら
on lightning network,0.001 on regular BTC withdraws
7/29のブログでライトニングネットワークだと最小単位が0.001と書いてあるのでライトニング自体には対応してそうなんですけど、Deposit画面くらいしかLightningの項目見当たらないんですよね。
とりま、ロンドンHFでマイナーが減るのが嫌だからサービス向上させてるのは好感が持てますね!
まぁ、ライトニングは関係なさそうかなぁ?という事でTransactionFeeを見ましょう!
①バブル時と違って$2.2に落ち着いている。
②低かった時(3万ドル)で考えて0.000001BTC=$0.3
これに下記記事の内容を思い出して下さい。
NiceHashからの送金トランザクションは1つのトランザクションに複数人への送金が詰め込まれているので、0.000001BTC*n人の徴収額が$2.2より大きければ良い話となります。
直近のワイが送金したトランザクションでも78件が詰め込まれていたので、昨日は(面倒くさいから)4万ドルで計算するとしたら0.000078BTC=$3.12でゲームクリアですね。
たまにGMOからのメールの届くのが遅い?トランザクションの発生が遅いのを嘆いている人がいますが、要は詰め込まれた人で割り勘してるのでNiceHashから出金する為の人数に到達するまで待ち時間があるのは理解しておいた方が良いです。
pendingとかステータスが色々あったでしょ?よく覚えてないけどw
結論としては、単純にネットワークの送金手数料が下がっているから0.000001BTCで足りる。
なので「ずっと俺のターン!」が続いているみたいですねw
インセクター羽蛾「ロンドンHFの効果でお前のライフはゼロだ!ヒャヒャヒャ」
遊戯 「何勘違いしているんだ?まだ俺のマイニングリグは止まっちゃいないぜ!」
遊戯 「withdraw!送金タイムなので何も考えずに0.000001BTCで出金!」
遊戯 「withdraw!送金タイムなので何も考えずに0.000001BTCで出金!」
遊戯 「withdraw!送金タイムなので何も考えずに0.000001BTCで出金!」
・・・再度BTCのTransaction Feeが高騰するまで無限ターンを楽しみましょうねw
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