サイドメニューの「Virtual Hosts」を選択するとサンプルとして用意されているExampleがある事が分かります。
このバーチャルホスト用のファイル群は/usr/local/lsws/Exampleにあるので興味のある人は設定内容と見比べてみると良いかもしれません。
+ボタンを押下してバーチャルホストを追加します。
Virtual Host Name | ドメイン名を入れると分かりやすいです。 |
Virtual Host Root | /usr/local/lsws/の下のディレクトリ名なのでドメイン名を入れると分かりやすいです。 |
Config File | 固定値で下記を入れれば良いです。 $SERVER_ROOT/conf/vhosts/$VH_NAME/vhconf.conf |
Enable Scripts/ExtApps | Yesにしないとphpが動きません。 |
Restrained | これはどちらでも良いですがWordPressしか使わないならNoでも問題ないハズ。 |
suEXEC User | www-data |
suEXEC Group | www-data |
入力後に右上のフロッピーディスクアイコンを押下して保存します。
vhconf.confのファイルが無いというエラーになるので「CLICK TO CREATE」のリンクを押下してファイルを作成してから再度フロッピーディスクアイコンを押下して保存します。
保存後にもう一度バーチャルホスト設定を開いてGeneralタブを編集します。
Virtual Host Rootで指定したディレクトリを作成しておきます。
ubuntu@i-11100000125436:~$ sudo mkdir -p /usr/local/lsws/orztest.work
Document Root | /var/www/html |
Domain Name | ドメイン名を入力します。 |
Administrator Email | メールアドレスを入力します。 |
Enable Compression | コンテンツ圧縮は必ずYesを選択します。 |
Enable GeoLocation Lookup | GeoIPで接続地域を参照する設定だと思いますが無駄な処理は負荷になるので不要であればNoを選択します。 |
cgroups | Offを選択します。 |
右上のフロッピーディスクアイコンを押下して保存します。
同様にIndex Filesセクションを上記のように設定しindex.phpが動作するようにします。
php.ini Overrideセクションには下記の値を設定しておきます。
WordPressのテーマファイルのアップロードに十分なサイズを設定しておきましょう。
php_value post_max_size = 20M
php_value upload_max_filesize = 20M
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